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2020/03/02 15:44

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刃屋について

 

はじめまして。

職人包丁商店・刃屋(はや)を運営しております坂元です。

もともと私の前職時代に似たコンセプトで始めたショップですが、

現在は包丁の面白さをより深掘りしたショップとして、2020年3月2日にリニューアルしました。



■開設の背景

私は前職(株式会社エディットジャパン)にて、職人コラボレーションによる職人文化の活性化というコンセプトのもと

「藍包丁」「Life Knife」という企画製品を立ち上げてきました。


職人コラボレーションは、”異業種の職人さんたちが一緒にものづくりをすることで、新しくて面白い価値を生み出す”というコンセプトなのですが、いっぽうでコラボを繰り返すことで職人さんの個性が伝わりづらくなっているのでは?と自問自答することもありました。

今回は職人さんが普段作っている包丁そのままを披露することで、職人さんの素晴らしさをストレートに伝えようと思っています。


■刃屋のコンセプト

世の中にはたくさんの包丁屋さんがありますが、刃屋は「セレクトの面白さ」で勝負していきたいと思っています。

独自の目線で選んだ包丁、他にはない面白い包丁、切れ味を追求した包丁を集めました。

特に、世界的に高い評価を受けている職人さんの包丁は海外で完売してしまうため国内で買うのが難しいのですが、そういった貴重な包丁をたくさん仕入れました。

また、普段お料理をされない方が「こんな包丁ならお料理を始めてみたいな」と感じていただけるような、ビジュアルとお手頃感を両立したラインアップも揃えています。

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■刃屋の特徴

(1)職人への直接交渉で仕入れに成功

黒崎優氏(福井県)は、オーダー1年待ちと言われ、国内に流通する前に海外で売り切れてしまう人気包丁職人です。

江戸時代創業の二唐刃物鍛造所8代目・吉澤剛氏(青森県)もヨーロッパを主戦場としています。

おふたりは1本1本手作りで包丁を作られているため、月に生産できる数量に限りがあるだけでなく、そのほとんどが海外に出て行ってしまいます。

国内の流通数が少ないため、私たちがなかなか実物に触れることが難しかったのです。

私は彼らを何度も訪ね、信頼関係を築き、その名品を特別に分けてもらっています。

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(2) 世界を唸らせる職人技製品

当ショップの包丁はどれも唯一無二の存在感を放っています。

黒崎優氏の圧倒的な切れ味と存在感。吉澤剛氏が考案した暗紋デザインの美しさ。

弊社と共同開発した黒打ダマスカスは海外のシェフからも注目を浴びています。

ビジュアルはユニークさにあふれ、実物に触れれば世界が驚いた職人技を感じていただけるはずです。f:id:editjapan:20190124182931j:plain

 

 

(3)「ユーザー目線」にこだわったラインアップ

さびにくいタイプ、食洗機対応タイプ、名入れ可能タイプ等、いろいろな選び方ができます。こだわりたいユーザーは、カスタマイズ対応タイプで刃の素材を選ぶこともできます。お料理初心者からプロまでご満足いただけるラインアップとなっています。また、埼玉県の事務所はショールームを併設し、実物に触れて確かめることができるので安心です。

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(4)包丁を通じて感動体験を

弊社は、日本の伝統技術は世界に誇る価値であると信じています。人間らしいストーリー、そこから生み出された製品は、デジタルコンテンツにあふれた現代だからこそ、私たちの心に強烈に響きます。当ショップは包丁を通して感動体験を提供する場でありたいと考えています。

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それでは「職人包丁商店・刃屋」をどうぞ宜しくお願いいたします。


職人包丁商店・刃屋

運営会社
 個人商店さかもと
 代表・坂元晃之
 〒790-0855  愛媛県松山市持田町1-3-30
 haya.hocho@gmail.com



 

職人包丁商店・刃屋
〒790-0855 愛媛県松山市持田町1-3-30
E-mail:haya.hocho@gmail.com

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